iOS 5 beta4をiPhone3GSでしばらく使っていたが、やはりまだバグがあるためずっと使い続けているわけにはいかない。というわけで、iOS 5 betaから一番3GSに適しているiOS4.1にダウングレードを試みた。

しかし、iOS 5 betaからのダウングレードは今までのダウングレードのようにうまくいかなかった。そして試行錯誤した結果、うまくいったのでそれらを含めてレポートしようと思う。







(詳しくは’Read the rest of this entry… ‘ から)







とりあえず、まずはいつものように、sn0wbreezeで作成したCFW4.1で復元しようと思い、iOS 5 beta4のインストールしてあった3GSをPwned DFU Modeに移行させ、iTunesにてCFW4.1を選択し復元をかけた。

しかししばらくすると、エラー1600がでた。その後、何回も試みてもエラー1600・・・

(#UPDATE1 2011/08/07 10:15
これは単に、sn0wbreeze 2.0.2あたりで作った旧ブート専用のCFWを用いていたためだと分かった。つまり、Pwned DFU Modeではなく、リカバリーモードにいれて復元すべきだったのだ)



このようなことは今までほとんどなかったので驚いたが、今度はSHSHを使って公式FW4.1にしようと考えた。そこで、TSS Serverを起動させiOS4.1で復元。残り85%のところでエラー1015発動。







これは通常は、iOS4.1がインストールされているときに出るエラーで、リカバリーモードに突入するが、RecoveryModeをKickしてしまえば問題なく復元が完了するはずなのである。



とりあえず、TinyUmbrellaでRecoveryModeをKickしてみたが、なぜかリカバリーループ・・・

これにも驚き。だって今までは問題なく出来ていたから。そこで今度は、同作者のFixRecoveryを使用。残念ながら、iOS4.1用はないためパニックモードに・・・



ダメもとで以前のRecoveryMode KickツールRecbootを用いてもダメだった・・・







こうなったら、もう素直にiOS4.3.3(4.3.4/4.3.5)あたりに復元するか、と思ったが、なんせ3GSにはiOS4.1が一番動作パフォーマンスがよいのであきらめたくはなかった。


そこで、FW3.1時代のコマンドを使ってのダウングレードに数ヶ月ぶりにやってみたのである。

TinyUmbrellaがなかった時代の方法であったので、やっていてとても懐かしく感じられた。

この方法を一年半ほど前に昔やっていたBlogで書いたのだが、皆さんの参考になるようにまとめておく。



0.コチラから”iRecovery”をダウンロード



1.まず同梱されている”libusb-win32-filter-bin-0.1.12.1.exe.”をインストール



2.エラー1015がでたら、コマンドプロンプトからiRecovery_SVNのパスを指定し、以下のようにプログラムを実行する
※先に、TinyUmbrellaのTSS Serverを動かして復元を始めること
(以前はTinyUmbrellaがなかったため、host fileを手動で書き換えていたのだが、ここでは省略)





cd /iRevoery_SVNのパス(C:¥Users¥wh1tem0unta1n¥Desktop¥iRecovery_SVN>)

C:¥Users¥wh1tem0unta1n¥Desktop¥iRecovery_SVN>iRecovery -s

iPhone boot patch kernel IBSS…

(Recovery) iPhone$ setenv auto-boot true
(Recovery) iPhone$ saveenv
(Recovery) iPhone$ fsboot
(Recovery) iPhone$ /exit





3.これらのコマンドを打ったら、iPhoneのデバイスをPCから接続解除し、電源ボタンを押して再起動



4.電源を入れなおしたらPCに接続し復元完了





これでiOS 5 betaからiOS4.1へのダウングレードが完了した。



やはり、コマンドラインのダウングレードはいつの時期でも有効なようで少し感動した。特に3GSはiOS4.1が一番使いやすいのでこの手のダウングレード方法は知っておいたほうが良いと思う。

特に最近Jailbreakerになった人は、TinyUmbrellaなどの登場でコマンドからのリカバリー解除方法は知らない人が多いと思う。是非、参考にしてもらいたい。



しかし、なぜ、iOS 5 betaからのダウングレードにてこづったかが問題である。iOS 5 beta4でJB対策が厳しくなったからなのだろうか。Pwned DFU Modeが対策された可能性もある。



どちらにしろ、今後のSHSH Blob取得システムの変更について ~Dev-Team Blog – Blob monster~で述べたように、iOS 5からSHSH事情も変わってきているので、これらの動向に注目していきたいと思う。

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